プロのお料理とクラシカルテーブルでブリテッシュな送別会。

この時期、イギリスでは、３〜４月と同じぐらい、日本への本帰国者が多い時期で、イギリスでの生活が長い私は、今まで何人もの日本人を送りましたが、何度送っても寂しい気持ちは慣れる事がありません（涙）。
そして、先日、私のレッスンにも、度々参加していただいたMさんが、帰国する事になってしまいました。
そこで、我が家で、以前からお願いしたかった日本人女子シェフの、浜野利磯江さんに来ていただき、Mさんの送別会をさせていただきました。

メンバーはMさん、Hさん、利磯江シェフと私の４人。

今回のメニューは、利磯江シェフの提案で、Mさんがイギリスから帰国されるという事で、思い出になるようにブリテッシュを作っていただけるという事でしたので、テーブルも、少し上品でクラシカルな感じのテーブルにしてみました。　

ただ、コテコテのスタイルは避けたかったので、あえて麻のクロスは使わず、手作りマットとランナーを使って、上品さを残しながら、カジュアルさと今風さを取り入れてみました。

利磯江さんは、日本やイギリスの数々のレストランで多くの経験を積んだ現役シェフですが、趣味の写真もプロ級の腕前。
ですので、この日の写真撮影も私は、彼女に丸投げ〜（笑）。おかげで、写真もいつもの１００倍ぐらい素敵な写真になりましたー♪
＊以下、全て、撮影者は、浜野利磯江さんです。













泡で乾杯の後は、いよいよお料理が運ばててきました〜。グリーンサラダ



グリンピースとミントの冷静スープ。



チキンのワイン煮

さすがはプロなので、ちゃんと一羽から解体して作ってくれました♪

パヴロヴァ

オーストラリアのデザートですが、イギリスの夏の定番デザートのイートンメスに似ていて、しかも見た目はこちらの方が、ずーと可愛いらしいという事で作ってくれました♪　自宅で時間をかけて焼いて来てくれたメレンゲは、私が今まで食べた中でも一番の美味しいメレンゲでしたー。

もちろん、スープもチキンもデザートも、どれも唸るような美味しさ！絶品でした。

おかげ様でMさんもHさんも、もちろん私も大満足なお料理でした。Mさんにも、喜んでいただけて、私もいつも優しくしていただいたMさんへの僅かですが、ご恩返しが出来たなら幸いです。

利磯江シェフ、この日は、お忙しい所、ありがとうございました。
おかげ様で、寂しいお別れではありますが、とても思い出深い素敵な送別会になりました♪　　大変ご馳走さまでした。

Mさん、日本に帰国されても、元気で頑張ってくださいね〜（涙）。

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